キャンプに行かなくても、キャンプギアは眺めてしまうもので
よくみると、足りなさそうなものがちらほらあり、その中の一つがお湯を沸かすケトルだったわけですよ
おっさんもケトルがほしくなり色々と吟味した結果お湯を沸かすだけに使うのでチタン製でも扱いがそこまで難しくなさそうなものにしました。
使用について
目的はカップ麺と湯たんぽのお湯を沸かすこと
さて、いきなりケトルなんて今まで何を使ってたのかとなるかもしれませんが
ソトのアミカスとセットになってるポットを使用してました。
でも、これ蓋がプラスチックだったので火の中やストーブの上でキャンプ中に使えないんですよね。いや多分ストーブの上で使えるんでしょうが、溶けそうで怖いのでやめました。
あとは、最近銅製のミニ湯たんぽを、購入したのですが、ソトのポットだとうまく注げなかったので、その湯たんぽに注ぐのにチタンケトルは、ちょうどよかったというのもあります。
アルミ製のものもありましたがこちらはもっと格安です
実はアルマイト加工された同じ会社の1.3リットルと迷った
このケトルよりもケトルらしい形をしたアルミ製アルマイト加工されたケトルが格安で売られてましたので、そちらと迷いました
私が見た時は2000円を切ってたのでかなり格安でしたが流石に夏が過ぎて冬のこの時期は、みんな使うんでしょうね2280円になってましたがそれでも安いと思います。
ですが、結局持ち手がシリコーンでしたので、やめました。ガスで使うにはいいと思うのですが、シリコーンが溶けてキレても気にせずに使う人もいるそうですが
それに、この価格帯ならチタンで失敗しても追加で買えばいいかな~と
届いたケトルはキャプテンスタッグに見えないくらい落ち着いた箱だった もちろん中身も開封しましたよ?
というタイトルで書いてますが
すみません、箱の写真を撮影するのを忘れました
ですがちゃんと日本製と記載されてたので間違いなく日本製
開封後早速ガスへかけてカップ麺用のお湯を沸かしてみます
安心のコープヌードル中身はカップヌードルと変わりません
目分量で8~9割ぐらい入れて沸かしております
写真だとわかりにくいですが、ガスコンロでもガタつく様子がなく安定しております
ケトルのお湯の沸き具合ですがチタン製のこのケトル以外使ったことがないので
評価の基準がないです。まあ、すぐ湧いたので特に問題ないでしょう
非常に沸きにくかったら問題ですけどね
沸かしてるときに注ぎ口から溢れ出てくることもないです。
カップヌードルにお湯を入れても注ぎ口から下に垂れることもなく
更に、100ccくらい余ったので
おっさんの持ってる銅製の湯たんぽにいれて
さらに900ccを沸かして入れればキャンプ中は丁度いいですね
一番使えるのは洗ったあとの乾燥
これ洗浄後取手を下向きにして独立した状態でも
ちゃんと立ってるんですよね
キャンプ中使用後こうやってテーブルの上に眠ってるとき
乾燥させておけば、次の日には乾いてるというね
これは底が銅製のあの有名なケトルでも無理です
そう、このケトルだからこそできるんです・・・
い・・・いや、まあ色々言いたいことはあると思いますが
洗ったあと次の日水がキレてないと嫌じゃないですか?
デメリット部分と簡単な改造について
このケトル全部チタンで、できてるわけではなく
持ち手を止めてる部分がネジで固定されてまして
このネジ部分がチタンじゃなくて、普通の鉄なんですよね
お湯を沸かしたあと直ぐにカップ麺と湯たんぽに注ぐと
ほんの一分位でチタン部分は手で触ってもそんなに熱く感じないのですが
このネジ部分は鉄なので、火傷するくらい熱いです。
なので、他の部分と同じように触ると危険ですので注意が必要。
他の方々はここのネジ部分を蝶ネジ?をつけて
手回しできるようにしてるようですが、ネジ部分が長いので少し切断する必要があるそうで
おっさんにはちょっとレベルが高く、そのまま使用していますが特に不便を感じていません
まあ、クッカーとしても使えるので
そのために持ちての方向を変える必要があるので、付属品のネジよりも
方向を変えやすくするということらしいです。
付属のネジだとコインが必要なので、キャンプ中にコインを出すのは確かに面倒くさい
という方はこの改造をしてもいいかもしれません
ただ、お湯を注ぐだけなら別にいらないと思います。
冬キャンプデビューで使う予定
色々忙しくて冬キャンプで、このチタンケトルを使う予定でしたが
まだ、出番はなさそうです。
3月にキャンプイベントがあるので、そこでキャンプデビューをする予定ですが
それまでは家でお湯沸かし専用のケトルとして
活躍してくれそうです。
まあ、キャンプで使わなくてもガシガシ使えるので、その辺が一番気に入ってますね。
まだまだ、買っただけで眠ってるキャンプギアが沢山あるので、どんどん使っていこうと思います。
ST-330で加熱ではまだ使ってないのですが
使ってみたらレビューしていきます